今まで、ありがとうございました。

おはようございます。

だし屋です。

兄が産まれたとき、父はとても喜んだと聞いています。

そして、2人目が男の子と聞き、残念がったのかと思ったら

母に良くやった!とまた、喜んだと聞いています。

寡黙で職人気質な父。

怒られた覚えもなく、余計、怖かったのを覚えています。

その分、母が子育て役でした。

良く、怒られましたし、人生の相談や悪だくみまで母の役目でした。

学校を出て就職をし、たまに帰ってくると、父は昔に比べ、大分、丸くなっていました。

年を取ったなぁ、なんて感じてました。

そして、会社を辞めて蒲原に帰ってくる頃には、どこか悪いのか?くらい、大人しく

昔に比べて、一回りくらい小さくなったと感じるくらいでした。

父は、昔のような威勢もなく、仕事も兄に託し、やっと・・・落ち着いた様な安らかな日々を送っていました。

そのうち、母が病気になり他界。

寂しそうにする父に、かける言葉も見つからなかった。

今覚えば、自分が父親になった時の喜び。

言葉に言い表せない感動。

父も、自分たちが産まれた時、思ってくれてたんだと改めて感じ嬉しく思います。

昔は思えなかったこと、そして、言えなかったこと。

今なら心の底からありがとうと言える。

でも、もういません。

3月19日、実父が他界しました。

そして、今日、お別れをします。

ありがとうと伝えようと思います。

最後に手を繋いで歩いとけばよかった・・。

もっと、一緒にいてあげればよかった・・。

きっと、天国でお袋とまた、わいわいがやがや暮らせると思います。

父へ。

本当に産んでくれて、育ててくれてありがとう。

これから、自分も父として子供達を目一杯、愛します。

本当にありがとう。

さようなら。

合掌